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ブログ再開への想い

更新日:2023年11月14日

こんにちは。


三兄弟ママ×塾経営×子育てセラピスト

かやはらけいこです。


この度

ブログを再開させていただく事にしましたので

私の思いを綴りたいと思います。


私は3人の男の子のお母さんです。

22歳、20歳、17歳、2学年違いの3兄弟です。


今、少し子育てが落ち着いてきて思うことは

『子ども達が私をお母さんにしてくれた』

ということです。


子育ては

子どもを育てるだけでなく

私のことも育ててくれました。


おむつ替えも授乳も

抱き方さえもぎこちなくて

我が子がなぜ泣いているかも分からず

見かねた母が抱きあげると

ピタッと泣きんで

あっという間に寝てしまうのを見て

「私ってママ失格なのかな…」

と自信がなくなる時もありました。


月日を重ね

出産を繰り返すうちに

おむつ替えや授乳にも慣れて

泣いても慌てずに

どっしり構えていられるようになりました。


子育てに追われて

言う事を聞かない息子達を

怒鳴り散らしてしまい

息子達の寝顔を見ては

罪悪感でいっぱいになる夜もありました。


涙する私を

息子達が小さな腕で優しく抱きしめて

何度も勇気づけてくれたから

また笑顔になれました。


息子の言動に対して

学校からお叱りの連絡が来て

私の子育てが間違っていた

私が悪かったのだと

自分を責める日々もありました。


誰からも理解されなくても

私が一番の理解者でいようと決めたから

親子の絆は深まりました。


どんな時も

親としてどうすれば良いのか

愛情をかけて

一所懸命育ててきました。

どんな時も

息子達が私を愛してくれて

「お母さん」と呼んでくれました。


息子達が

私をお母さんにしてくれたのだと思います。


自分のためだったら出来ないことも

息子達のためだと思うと

我慢できました。

頑張れました。


息子達が見ていると思うと

人として正しく在りたい

素晴らしい生き方をしたい

と思えるようになりました。


私の子育ては子どもと共に育つ

『共育』だったのだと実感しています。


もちろん

子育ては嬉しいこと

楽しいことも沢山あります。


息子達のおかげで

沢山の幸せを感じることができました。

辛さを感じることもありました。


一緒にでこぼこ道を歩くような

日々だった気がします。

今もどこかで

昔の私のように

自信が無くなったり

自分を責めたりしている方がいたら

どうか責めないでください。

1人で悩まないでください。

最初から立派なお母さんはいません。


子育てしながら

お母さんになっていけば良いのです。


あなたは素晴らしいお母さんです。


私の子育て記が

その事に気づくきっかけになれば幸いです。


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